iRifyに初の女性弁理士がやってきた!(前編)

弁理士の女性

北日本の記録保持者でした!

— "永沼よう子"弁理士です!よろしくお願いします!

N)よろしくお願いします!!

— 早速お聞きしたいんですが、マラソンで国際大会に出場されたことがあるんですよね?

N)マラソンではないんですけど、ロードレースという競技でフランスに行ったことがあります。

— フランスですか!いいですね。

N)レンヌ市という都市で開催された大会です。
  この街は”モン・サン・ミッシェル”観光の起点となっていて、古き良き都…って感じでした。

— 行ってみたいな〜!
  ロードレースって言うのは、どんな競技なんですか?

N)自転車のロードレースは聞いたことありますか?

— はい。

N)それと同じように、レンヌ市街のコースを走る競技です。
  ケニアやエチオピアのトップ選手も賞金稼ぎに参加していました。

— そんな選手と一緒に走るんですか!?スケールが…。
  陸上競技を始めたのは、いつ頃ですか?

N)陸上部ではなかったんですけど、中学時代に県大会だけ参加していました。

— 練習せずに参加してたんですか?

N)はい、で上位とかに入賞してました。笑

— 練習してないのに?

N)はい。で、色んな高校からオファーをもらって。

— 練習してないの——

N)はい!笑

— なんですかね、その練習しなくても走れるって言うのは…
  両親は何かスポーツをやられてたんですか?

N)父親がアマチュア野球をしていて、全国優勝とかしていました。
  昔はアマの野球もテレビ中継とかしていたらしく、そのビデオも観たことあるんですよ。

— なるほど!遺伝ですかね〜
  それで高校時代は陸上にドップリって感じだったんですか?

N)高校時代は美術部と陸上部に入っていました

— 美術部にも!?

N)はい!
  「油絵をどれだけ水彩画に見えるように描けるか」に挑戦していました。笑
  走るのが嫌になった時は、美術部に逃げていましたね…

— 陸上の成績は、どうだったんですか?

N)学生のハーフマラソンでは、当時の北日本の大会記録も持ってましたよ。

— スゴい!!
  そこまで活躍されていたなら、陸上を教える道に進もうとは考えなかったんですか?

N)少しだけなら教えていましたよ。
  オリンピックに出場した先輩の誘いで、
  養護学校の駅伝大会の練習や伴走をボランティアでやっていました。

— 元オリンピック選手の知り合いがいるんですね!
  僕もいますけど…笑

(間)。

— しかし、走ることだけではモノ足りなかったのか、
  何かを作り表現することも好きだった!?

N)そうなんです!笑
  でも、昔タレント事務所に所属していたことがあったんですけど、
  そこで自分が表現するよりも「やっぱり、見る側・守る側が好きなんだな」
  って実感するようになって。

— タレント活動もやっていたんですか!?

N)はい。でも、この話はここら辺で…笑

— もうちょっと突っ込んで聞きたい気もするんですけど…笑

(間)。

— スポーツや美術以外にも、趣味はあるんですか?

N)釣りですね。
  昔は船で海に行って、太刀魚やアイナメを釣っていました。

— 本格的ですね!

N)iRifyにも釣り部があるらしいので、参加していきたいです。

— お酒はイケる方ですか?

N)大好き、ってワケではないですが、飲んだら強いです。笑
  体育会系だったので、強くなったんだと思います。

  学生時代にジョッキのビールを一気飲みさせられそうになって、
  ビールが苦手だからジョッキの日本酒を飲んだりしていました。

— …。

N)あっ!これはインタビュー記事にしない方がいいですよね!?

— どうでしょう?笑

永沼弁理士

独自の勉強法で弁理士試験に合格!

— 弁理士試験の勉強はどのようにしていたんですか?

N)あんまり参考にならないと思いますよ。
  私、予備校も通ってなかったんで…

— このインタビュー記事を読んでいる方の中に、
  弁理士試験の勉強方法で悩んでいる方もいると思うんですよ、たぶん。

N)はい。

— そんな方がいると信じて、何かしらの勉強法を教えてください。

N)じゃあ、私独自の勉強方法ですが、
  「ひたすら教科書の読んだ箇所にマーカーで線を引いていました。」

— え!全部ですか…!? 教科書の?

N)そうです、そうです。
  で、そうすると教科書が真っ赤とか、真っ黄色になるんですよ!笑

— (笑)。
  線を引くことに、何か意味はあるんでしょうか?

N)ただ読んでいくと、気がつかないうちに読み飛ばしをしてしまうんですけど、
  マーカーを引いていたら読み飛ばしはなくなります。
  あと、私の場合は色をつけていくことが、脳への刺激になるんですね。

— なるほど。

N)だからマーカーを引く動きで腱鞘炎になったりしました。

— 1冊につき3本くらいマーカーを使いそうじゃないですか?

N)いやいや、もっと使いますよ。笑
  で、教科書も同じものを5冊くらいかって、何冊も何冊も線を引くんです。

— 線を引いたら捨てるんですか?

N)捨てません、捨てません。記念にまだ持ってます!

— 5冊とも?

N)はい。笑

— なんか、変わってますね…
  iRifyメンバーって変わっている人が多いイメージなんですけど、
  その中でもトップクラスじゃないですか?笑

N)そうなんです… 残念なことに変わってるんです。
  私、ちょっと「そらおた」なんですよ。

— なんですか?「そらおた」って?

N)空港にいくのが好きなんですよ。用もないのに!笑
  用もないのに飛行機の発着を見るのが好きなんです。

— 寂しくならないですか?

N)いや、何かプラスのエネルギーが満ちあふれている気がするんですよ。空港には。
  「これからどっかに旅立つ!」とか、「ただいまー!」とか。

— あー、そっちなんですね。
  僕は何か寂しい気持ちになるんですよ。離れ離れになる気がして。

—N)あー、私それは新幹線だとなります。

— トラウマですかね…笑〈後半につづく→

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