iRify国際特許事務所は2006年設立以来、多様化する市場のニーズに応えるべく、また、日本の知財価値を高めるというモットーのもと、大中小企業や省庁、地方自治体等に及ぶ知的財産権利化業務に取り組んで参りました。
その間、ビジネスや事業環境のグローバル化や、SNSや通信インフラなどのテクノロジーの発展により、意匠やビジネスモデルなど様々な情報が大量に早く流通するようになり、数多くの創発や模倣が生じています。その中で、日本企業の知的財産が海外市場や海外企業に侵害される事案や、日本企業や団体の権利関係の把握や対応が不十分なため、思わぬ訴訟に巻き込まれるリスクの顕在化が数多く発生しています。
今年創業15年目の節目を迎えるに当たり、商号をiRifyに変更。iRifyは、組織が持つ発明や新しいデザイン、ブランドロゴや名称、著作物といった組織の資産である知的財産を守り、事業の健全な発展と成長を促進する攻めの経営に活用する「知財ドリブン経営」の実現を目指します。それにより、日本企業の国際競争力やイノベーションの促進、自治体やNPOの権利保護に貢献して参ります。2019年10月に就任した永沼よう子が引き続き代表弁理士を務めます。
事務所名iRifyの由来について
・IRIS(アイリス):吉報を届ける俊足の女神 別名“イリス”とも呼ばれるギリシャ神話の女神は、「虹の女神」。 ”虹のメッセンジャー”とも呼ばれ、吉報を届ける幸運の女神とも称されます。我々は”知財”という価値を七色に輝かせ、その存在を世界に伝えるという使命を胸に抱いています。
・IRIFI(イリフィ):砂漠を駆け抜ける熱風 厳しい砂漠を駆け抜ける熱風は、変化が激しく過酷な状況にひるむことなく力強く駆け抜けます。 現状を多角的に分析することで“知財”という限りない価値を最大限に活かし、皆様のさらなる飛躍をサポートすべく、我々は力強く突き進みます。